こんにちは。
昨日ツイッター見てたら、こんなツイート流れてきました。
激務して年収1,000万目指すのもいいけど週3勤務で年収500万+副業年収500万で年収1,000万を目指すのもありだよ。自分の時間を提供して猛烈に働くのも大事だけど、サラリー以外の収入チャネルを確保できる時代だし稼ぐ力は将来的に役立つから磨いておいて損はない。働き方改革は自分の中でもすべきよ。
— moto (@moto_recruit) 2018年9月24日
個人的には同意できる部分が多いので、
自分自身の現状を踏まえて、少々書こうかと思います。
2017年の収入について
いきなりですが、ぼく自身の収入がどうなっているかを確認してみました。
①サラリーマン的収入 680万円
②役員報酬 240万円
③個人事業主的収入 190万円
①サラリーマン的収入について
自己紹介でも述べたように、
自分で設立した法人を売却した先にいまも残っています。
ある部署を率いており週3日位は出社しています。
売上予算が設定されているので、その達成へ向けてのマネジメントが主な業務になります。
月に50万とボーナスも頂いているので昨年の収入は680万円。
②役員報酬について
売却後、新たに4社に資本参加し、経営にも携わっています。
そのうち報酬を頂いているのが1社で20万/月。
少ないと感じられるかもしれませんが、
まだそれぞれ駆け出しの会社ですので、収入として受け取るよりは、
投資をして将来しっかり花開いてくれればというスタンスでいます。
③個人事業主的収入について
これは個人で仕事を受けさせていただいている案件が1つあり、
その収入になります。
正確には、個人で物販を少々していて、
その収入も若干含まれています。
自分にあった副業のスタイルを
上記のぼくの収入をツイートのようにあてはめると、
年収680万+副業年収430万。
500+500にだいたい親しい数字ですね。
サラリーマンで働いていて、結果が出れば、収入となって返ってくる素晴らしい企業にお勤めの方は、本業に100%リソース投下するのが最も効率的だと思います。
私も新卒から6年弱はサラリーマンしてました。
周りはみんな賢くて、政治も上手で、仕事大好きでした。
その中で自分だけ副業を抱え、中途半端に仕事して、会社から評価を勝ち取るのはなかなか難しいのではと思っていました。
一方、頑張ってもアップサイドは定期昇給のみという会社にお勤めの方は、
副業をおすすめします。
ある程度の時間の確保ができれば、できる副業の幅が広くなります。
また、現在の業務と親和性のある仕事で副収入を得ることができれば、
本業にもプラスの影響を与えると思います。
一人でサイトの運営をする、仲間と会社を作る、副業にはいろいろな形があって、
進めていくうちに副業という概念は消えていきます。
副業という言葉の持つ「サブ」的な要素が消えていくイメージです。
僕自身、最初は自分の得意分野で勝負していましたが、
今は自分が解決したい課題、やってみたいことなどにシフトしていってます。
どれも本気でやっているので、「副」でやってるつもりはないです。
やりたいこと、スキル、収益化
ネットで副業関連ワードを検索すると色々出てきますよね。
即金で〇〇万円とか、1ヶ月で〇〇万円稼ぎましたなど。
こういうアプローチでの副業は続かないと思います。
具体的にはお金ファーストのスタンスで行う副業。
何やるにも最初はお金にならないんですよ。時間かかります、労力の投下が必要です。
そのプロセスを楽しめるか、とても重要だと思います。
なので、自分がやりたいこと、楽しめること、
そういう事業ドメインを選ぶのは大事なことだと思います。
ただお金を稼ぐのが好きで、そのモチベーションだけで頑張れる人は
一定数おりますし、ぼくの周りにも数名いるので、
そういう人はすぐ結果に結びつきそうなアプローチでも構わないでしょうね。
むしろやりながら自分の楽しめるポイントを探しているイメージです。
また、やりたいこと、楽しめることを収益化に結びつけるにはスキルが必要です。
その過程での試行錯誤がほんとうの意味での試算につながると思います。
低空飛行してても、そこは誰もが通る道かと思うので、
PDCAを高速で回して小さな成功例を作り上げていってほしいです。
僕自身は副業というよりも、事業を複数している身なので、
このブログを一つの副業と捉えて、結果出していきたいです。
囚われからの解放
働き方って、個人の自由でどんどん決めていっていいと思います。
スキルは必ず必要になるので、会社に残って、一定の収入を確保しながらでもいいじゃないですか。
会社をいつまでにやめたい系ブロガーさんとかは本当応援したいですね。
個人の力が今より影響力を持つ時代はすぐそこまで来ているので、
いまあたりまえの「正社員」という定義やロールモデルにとらわれずに、
やりたいことをやりたいときにやりたいだけできる未来を作っていきたいですね。
ぼくもがんばります。
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