ideco 2019年12月運用レポート 個人年金でどこまで

資産運用

あっという間に年の瀬を迎えてしまいました。

ここ直近で個人型年金(ideco)の制度改革案のニュースをよく目にしたので、

年内最後の運用レポートをしようと思います。

米国株が調子いいので運用自体も調子いいんだろうなと思って、

特に気にしていませんでした。

制度改革についてはこんな感じのようです。

確定拠出年金、75歳から受給可能に 厚労省が改革案 【イブニングスクープ】 厚生労働省が検討してきた私的年金制度の改革案が23日、わかった。確定拠出年金の受給開始年齢は個人型(イデコ)、企業型ともに60~70歳の間で選べるが、これを60~75歳に広げる。イデコはすべての会社員が入れるようにするほか、加入できる年齢も延ばす。税制優遇を受けてより長く運用できるようにして、老後の資産形成を後押しする。日本経済新聞社

 

イデコ、20歳以上なら全員加入可能に 厚労省が改革案

イデコ(ideco)の加入メリットとは

毎度のことですが、idecoのメリットは以下のとおりです。

①運用益が全額非課税

②拠出金額が全額所得控除

私の場合は、拠出金額23,000円×拠出期間30年で、

拠出金額 8,280,000円

運用益  5,122,948円

合計金額 13,402,948円(3%で運用シミュレーション)

運用益の非課税額 1,024,590円

1年間の節税額 82,800円(所得控除)

30年間の節税額 2,484,000円

 

実際12月の年末調整で生命保険分と併せて92,000円程度還付されました。

idecoは最強の節約ツールで、正直運用益がトントンだったとしても、

この所得控除だけで恩恵は大きいです。

12月運用レポート

 

621,000円の拠出に対して、

資産残高が691,893円。運用益は111%。上出来ですね。

40年後にどうなっているか楽しみです。

繰り返しになりますが、idecoは運用益以外の所得控除部分だけでも十分なメリットがあります。

是非検討してみてください。

 

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