7月のレポート以来、約2ヶ月ぶりの運用レポートとなります。
「「貯蓄から投資」若者の覚悟 動き出す老後マネー動き出す老後マネー(1)
2,000万円不足レポートから、NISAやidecoの加入者数も増えているようで、
大変いいことだと思います。
「政府のスタンスと異なるから受け取らない」そうですが、
受け取らないからといって、数字は変わらないわけですからね。
将来の自分の試算は自分で作る。
こういう視点に気づかせてくれてるだけでも、このレポートは意味ありましたね。
しかしながら、2,000万という数字は、平均的な数字のレポートですから、
もう一歩踏み込んで、自分の現状の収入からの不足額を把握し、
自分の老後のライフスタイルについても再定義し、
よりリアルな不足額を把握しておくことも合わせて重要に思います。
毎度のことですが、idecoのメリットは以下のとおりです。
①運用益が全額非課税
②拠出金額が全額所得控除
私の場合は、拠出金額23,000円×拠出期間30年で、
拠出金額 8,280,000円
運用益 5,122,948円
合計金額 13,402,948円(3%で運用シミュレーション)
運用益の非課税額 1,024,590円
1年間の節税額 82,800円(所得控除)
30年間の節税額 2,484,000円
2019年9月の運用状況
早速ですが、9月27日時点の運用状況です。
この中間も米中関係により、米国株式に多少の変動はありましたが、
概ね安定しておりました。
552,000円の拠出で、13,992円の利回りは2.5%程度。
順調な数字ですね。
現時点の数字に一喜一憂してもしょうがないのはわかっていますが。
掛け金の分配割合
ポートフォリオは組み換えしていません。
国内株式 11%
海外株式 85%
内外株式 4%
日本株に投資してもしょうがないんで、基本的には海外株式ですね。
idecoを長期運用するにあたっては、長期で成長が見込める国に投資するのがセオリーと
思いますので、日本に投資するのはもったいないです。
日本銘柄を買うなら、元本保証の商品を買い、税制メリットだけ享受するのが得策じゃないでしょうか。
答え合わせは30年後ですね。
では!
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