だいぶサボっておりました、
愛馬の報告記。
19年産の出資検討が始まっているこのタイミングで、
出資馬の状況をまとめて記していきたいと思います。
スペースクラフト(母スターシップトラッフルズ)
小倉戦まではレポート済みで、そのあと
京都D1800を使って6着
阪神D1400を使って5着
京都芝1600を使って8着
見所は作ってくれるものの、上位争いには加われないレースが続いていました。
特に前走は芝を試して、ハイペースで逃げる形。
結果的には8着でしたが収穫あったと思います。
現在はグリーンウッドに放牧に出ており、
次走は芝の1400mあたりが視野に入っているようです。
この中間より馬場入りをスタートし、周回コース3周と坂路コース1本をハロン17秒ペースで乗っています。立ち上げからここまで順調で、硬さも見られずまずまず良い動きを見せています。これから速めキャンターも交えてピッチを上げていきます。現在の馬体重は518kgです。
6月1日社台のレポート転載。
写真は2月の京都。
早く応援に行けるようになることを祈るのみです。
ラヴアンドゲーム(母アイアムラヴィング)
ダイワメジャー牝馬でこの時期未勝利。
もう覚悟はできていますが、噛み合えばもっとやれそうなだけに頑張ってほしい娘。
3着入賞以来レポートできていませんでしたのでまずは戦歴の振り返り。
中山D1200を使って9着
中山D1200を使って5着
福島D1150を使って13着
逃げる足はあるんですけど、最後垂れてしまう。
前走は直線平坦の福島を使ってましたが、雨の影響でレースを嫌がっていた感じ。
馬体重もデビュー以来最低体重の428kgと完全な調整ミスだったと思います。
現在は函館での出走を目指して函館競馬場に入厩済みです。
山元トレセンにいて馬体重が442キロですから、
馬体重はまだまだ寂しいです。
ただ次走は輸送のない滞在競馬の予定なので、その辺はプラスに働きそうです。
番組表的には6月20日の函館D1000m(牝)を目標にしているのかなと推測します。
焦らずやってください!
サブルドール(母ビスクドール)
キャロットで初の出資馬サブルドール。
地方入厩馬で順調に調整が進み、キャロットの世代最初のデビューとなりました。
出資検討時に馬体を見て、この馬が地方入厩なのと驚きました。
他に検討していた馬もいましたが、新参会員ですし、
取れそうなこの子に出資をしました。
NF空港で順調に乗り込まれ、5月4日の能力検査を受験しました。
スタートもたつくところがありましたが、
余裕残しの2着入線、タイムは51.4秒でした。
そこから1ヶ月空けた6月3日がデビュー戦。
舞台は門別競馬場のダート1100m
上記のリンクより視聴可能。
先手を取ってそのまま押し切る形。
直線向いてもまだ頭が高いところなんか見てもまだまだ伸び代ありそうです。
3日の門別競馬ではまずまずのスタートから先手を奪ってレースを進める。直線では後続を突き放して優勝。「枠が枠だったので出していきましたが、フワフワして集中できていませんでしたね。結果的には前に壁を作った方が良かったかもしれません。とはいえ、今日は強い競馬だったと思います。距離が延びて良さそうなタイプなので、これからに期待したいです」(岩橋騎手)「能力検査、そして今日のデビュー戦まで思惑通りに進めることができましたので、あとは一番いい結果を出してほしいなと考えていました。今回はスタートも問題ありませんでしたし、完勝と言っていい内容でしたね。道中は逃げる形でフワフワしていたようですが、遊びながらこの走りができるのですから、これから先が楽しみです。ただ、全体的にまだ成長途上の馬でもありますから、今後については様子を見た上で判断しようと思います。一旦リフレッシュを挟むのか、そのまま使っていくのかはレース後の状態次第で検討していきます」(田中師)ここまでの調整は順調に進み、クラブ所属2歳馬の先陣をきる形でデビュー戦へ臨みました。レースでは終始、余裕を感じさせる走りで力の違いを見せてくれましたので、今後が楽しみになったのは言うまでもありません。この後についてはレース後の状態を見た上で判断していければと考えています。
レース後のコメントキャロットクラブより転載
岩橋騎手も距離が伸びていいとおっしゃっているように主戦場は
ダートのマイル以上な気がします。
一つ勝てましたし、JBC2歳目指して、また暮れの2歳優駿牝馬を目指して
鍛錬していっていただきたいです。
クロンターフ(母チェリーコレクト)
1月のレポートまで記していたクロンターフ。
名前も決まり、陣営のトーンも上がってきています。
乗り込みを進めて440kg台まで落ちていた馬体重も、直近のレポートでは469kg。
現在は週3日は軽めの運動、週3日は屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。馬体はハードな調教をこなしている割には大きな細化はみられません。もう少し全体的に筋肉量が欲しいものの、少しずつたくましさは増しています。自分でバランスを取り、全身を上手に使えるようになり、この馬の良さが出てきた印象を受けます。今週末に美浦TCに入厩して、ゲート試験受ける予定です。現在の馬体重は469kgです。
6月3日レポート (サンデーサラブレッドクラブより転載)
6月6日には美浦の木村哲也厩舎に入厩しています。
おそらくゲート試験を受けて、その後は天栄で乗り込みとなると思います。
いつデビューか楽しみでなりません。
レッドロワ(母プラヤデシエルダ)
そもそも育成牧場入りが遅く、
トーンが全然上がってこなかったレッドロワくん。
ここにきて急上昇です。
5月15日
週3回坂路(F14~16秒)。馬体重475キロ。
この中間も坂路主体に順調に乗り込んでいます。この中間からF14秒のペースも取り入れていますが、調教の負荷を上げながらも体重が増えてきたように心身ともに成長がうかがえます。坂路の動きも前進気勢が強くて活気がありますね。毛艶や馬体の張りも素晴らしく、ここにきての充実ぶりが目立っています。5月29日
週3回坂路(F14~16秒)。馬体重467キロ。
この中間も坂路主体に順調に乗り込んでいます。坂路では1本目にF15秒、2本目にF14~15秒ぐらいで乗っていますが、この程度ならしっかり対応できていますし、相変わらず前向きに坂路を駆け上がってくる姿が目につきます。そこまで早くからというタイプとは思いませんが、今の順調ぶりなら早々に天栄まで移動というプランも視野に入ってくるかもしれません。馬に合わせてというスタンスは変えませんが、早期移動を念頭につくっていければと思います。
東京サラブレッドクラブより転載
確かに馬体はシュッとしてきましたが、
空港の坂路を駆け上がってくる姿がドタバタすぎて、
この早期移動という言葉はまだ信用できないでいます。
馬も頑張って成長しているということなんでしょうね。
年明けデビューまで覚悟をしていましたが、
順調にいけば秋デビューは可能そうです。
そして19年産の出資検討へ
こうして振り返ると、なかなかいい結果には結びついていませんが、
馬一頭一頭にドラマがあって、
それを応援できることがとても幸せです。
19年産もいい出資ができるよう検討を進めていきます。
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