社台&サンデー出資検討2020①

一口馬主

今年もこの時期がやってきました。

毎年6月が一番楽しみになっていますね。

今年で5世代目(連続ではない)となる社台&サンデーの出資検討。

去年は色々なテーマを持って検討を進めてましたが、

さて今年のテーマは。

色々まだ彷徨ってまして、固まっていませんが。

・関東入厩馬を中心に検討

・去年ディープ産駒狙いに行ったので今年は行かない

・牡馬>牝馬

・ただ良血カナロア産駒は検討に入れる

・測尺>厩舎>馬体>血統

現時点で目に留まっている馬たち(サンデーレーシング)

103 ポルトフィーノの19

111 マジックタイムの19

114 ピュアチャプレットの19

115 キャッチータイトルの19

120 トゥリフォーの19

121 ルミナスパレードの19

122 アイムユアーズの19

132 アロマティコの19

141 モルガナイトの19

144 プレシャライジングの19

152 パストフォリアの19

153 マンデラの19

160 フラーテイシャスミス19

163 ライラックアンドレースの19

169 エピックラヴの19

関西馬少なめですが、字面の血統でいいなと思った馬しか、

ファイルも動画も見てないんですよ。

やっぱ関東馬を中心に考えたいので。

ポルトフィーノの19

固定ファンの多い血統で毎度なんだかんだ人気しますよね。

19年産もロードカナロアを付けて、今度は牡馬で出ました。

馬体は非常に好みなんですけど、きになるのは気性です。

こればっかりは血統的に割り引いて判断するしかないと思うんですが、

馬体はとてもよく見えます。

欲しい度合いB

マジックタイムの19

マジックタイムの二番仔で父ロードカナロア。

カナロア×ハーツクライですから、トロワゼトワルやヴェルディゼール、ケイデンスコールがいます。

馬体の作りはまだバランスが悪く映りますが、動かしてみると結構軽やかです。

欲しい度合いはCです。

ピュアチャプレットの19

この子の場合は足が持つかどうかですよね。

姉はアーモンドアイやラッキーライラックと共に牝馬クラシックを盛り上げた、

リリーノーブル。

此の牝系は、故障リスクを考えながらの出資となるので、

正直そこまで積極的ではないですが、芦毛の馬体がお気に入りです。

欲しい度合いC

キャチータイトルの19

メジャーエンブレムの全弟がクラブ募集。

胸高鳴りますが、2頭いる全兄がどちらも騸馬。

気性を考慮した検討をしなければなりません。

しかしながら、馬体はものすごくいいです。

いいというか、ダイワメジャーの子はよく見せますし、私はそれに騙されます。

1月生まれですけど体高180センチですよ。

体ももう出来上がってる感じがします。

血統的にも好みでこちらは欲しい度合いAです。

トゥリフォーの19

堀厩舎のドゥラメンテ産駒で人気必至ですね。

こちらは一応マークしておきますが、私の実績では難しい気が。

今年募集のドゥラメンテ産駒では三番目評価です。

取れそうにない感じも含めて、欲しい度合いはCです。

ルミナスパレードの19

ドゥラメンテで評価一番高い馬です。

血統だけ見て惚れました。

マキャベリアン、ヌレイエフを内包するソニンクの牝系にドゥラメンテ。

距離は持たないだろうけど、スピードを補う意味では文句なしの配合と思います。

ただ馬体見て思ったのが、しっかり短距離馬っぽく出てますね。

まあでも同世代のクラシック戦ならのれない事も無いかと。

懸念は萩原先生。

欲しい度合いはA。

 

アイムユアーズの19

こちらもドゥラメンテ。

ただ血統は恐ろしい。

kingmanboの3×4

サンデーサイレンスの3×4

Fairy King=Sadler’s Wellsの3×5

ダイナカールの4×4

これだけクロスが効いてますので、気性面やらにいろいろ不安はありますが。

ダイナカールの牝系クロスは美しいの一言ですね。

1月産まれで少し小さめですが、これは人気必至でしょうね。

欲しい度合いはB

アロマティコの19

新種牡馬ドレフォンの産駒。

ドレフォンの実績だけをみると、ダート短距離感否めないんですが、

馬体をみると、うまく母型を引き出しているようで、芝が全くダメな感じもしません。

とはいえ、芝の一線級とまでは行かないのでは無いでしょうか。

個人的に母父キングカメハメハ大好きなので、当然出資候補です。

欲しい度合いはB

モルガナイトの19

キングカメハメハ産駒でモルガナイトの全弟。

馬体も、早産まれで大きく見せる割に動かすとすっきりしていて、当然候補です。

厩舎が黒岩厩舎ということで最初はなんでだよって思いましたが、

シーズンズギフトやパッシングスルーでノーザン馬で結果も出していますし、

思っていたほど悲観する必要もないかも。

欲しい度合いはA

プレシャライジングの19

亡きアロゲートの産駒に出資する最後の機会となりそうな当馬。

国枝先生で4000万ならこれは人気しそうです。

ただ芦毛で馬が大きくて、良し悪しがわかりません。

上2頭がSpeightstownでパっとしていませんが、こちらアロゲートに変わってどうか。

母型の血も文句ありませんし、

この血統なら種牡馬入りの期待も持てますが、

リスクとリターンのバランスを考えると、上が足元弱いのがどうも引っかかります。

欲しい度合いはC

パストフォリアの19

藤原厩舎のロードカナロア牝馬で4000万円の募集。

良血牝馬×ロードカナロア枠でピック。

まあ人気するでしょうね。

牝系はコディーノやチェッキーノを出しており、手堅い雰囲気のある一頭。

馬体は胴長でパーツがしっかりしていてたくましさを感じます。

カナロア産駒ですが、牝系通り、マイルから2000mくらいを主戦場に活躍してくれそうな一頭。

関西で牝馬なところだけが難点。

欲しい度合いはB

マンデラの19

関西馬ですが、良血牝馬×ロードカナロア枠で気に入ったのでピックアップ。

厩舎は文句なしの友道厩舎。

キングカメハメハ系の種馬は母型を引き出してくれるので、

この母型ならクラシックも十分狙えると思います。

加えてこの厩舎ですからね。

1600m以下が主戦場ってことにはならないと思います。

馬体は大きさの割に頼りなく映りますが、

これは成長待ちでいいでしょう。

牝系の活躍馬を見ると牡馬に偏っているところは気になりますが、

こちらはどうでしょうか。

欲しい度合いはAです。

フラーテイシャスミスの19

馬体に騙されがちなダイワメジャー産駒。

5月生まれでこの尺なら標準以上と思います。

惚れ惚れする馬体です。

母型がアメリカ色強めで、ダートに転んでも良さそう。

厩舎は関西ならこの厩舎にお願いしたい斉藤崇史厩舎。

欲しい度合いはAです。

ライラックアンドレースの19

ラッキーライラックの全妹です。

人気になるでしょうねー。

ただサイズは少々不満。

お姉さんは募集時でも結構大きかったですからね。

ただ動画をみる限り、推進力は感じますし、姉ほどの期待は荷が重いかもしれませんが、

今後の馬体の成長次第で期待できるのではないでしょうか。

欲しい度合いBです。

エピックラヴの19

安田隆行厩舎入厩予定のドゥラメンテ産駒ですね。

マイル戦での活躍に期待が持てる1頭。

母型にダンチヒ〜デインヒル持ちで、スピード増強を字面の血統からはイメージできます。

分かり易すぎて人気しちゃうでしょうねー。

欲しい度合いはAです。

サンデー募集馬についてはこれから絞る作業

残されたのは1週間。

これからは票を見ながら慎重に第一候補を決めていきたいと思います。

続きは社台馬をレビューしていきます。

 

 

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