クロンターフ号、初戦は7着

一口馬主

振り返りにだいぶ時間を要してしまいましたが、

クロンターフ号の初戦を振り返っておきたいと思います。

忘れていたわけではなく、仕事で出張が増えてきまして、

後回しにしていたら、すっかり秋になってしまいました。

デビュー戦は新潟芝1800m

繰り返しになりますが、クロンターフ号、9月5日新潟芝1800mでデビューしました。

鞍上はルメール騎手ということで、ノーザンファームも多少期待してくれてるのかと。

午前中からグリーンチャンネルにかじりつき、

いよいよパドック。

柔らかい歩様ながらも後肢には非力さを残しており、

まだまだこれからだな-という馬体。

それでも横の比較では贔屓目抜きでも上位評価できる馬体だったと思います。

さて肝心のレースですが、

 

スタートはのそっとでてしまいましたが、

ジョッキーが軽く促して、好意のポジションを確保します。

このときは流石!と思いましたが、馬場状態からすると最悪のルートでした。

後で動画を振り返っても、内はかなり馬場が傷んでおり、

開催最終週の影響が大きくでている状況。

4コーナー回る際は手応えよく回ってきてるように見え、

直線を迎えます。

皆が進路を外に取る中で、クロンターフも外に出してきますが、

更にその外に各馬が進路を取る状況。

直線半ばで先頭に立つか!?と思うような脚を使いましたが、

その脚は一瞬。

外から二桁着順の馬たち殺到し、最後は体力切れ。

悲観していないのは掲示板に乗った馬たちが道中馬場のいいところを通った、

二桁着順の馬であること。

枠順が逆なら、勝っていたかはわかりませんが、

複勝圏内は十分にあったレースと思います。

9月6日(日)新潟5R・芝1800m戦に54kgルメール騎手で出走し、勝ち馬から1秒0差の7着、馬体重は462kgでした。スタートを決めると、中団前めを進みました。直線入口からはしっかりと脚を伸ばして、内めから横一線の争いに加わりました。ところが残り200mを過ぎたあたりから伸びを欠き、着順を落としています。
レース後、木村調教師からは「馬がまだできておらず、体力面に心配があったので、芝1800mの距離がどうかなと思っていましたが、最後まで頑張って走ってくれました。今日は力が必要になる内めを走ったのも良くなかったと思います。ポテンシャルとしてはいいモノがあると思います。ひと息入れて、さらなる成長を待ちたいと思います」とのコメントがありました。

(レース後コメント:サンデーサラブレッドクラブより)

はい、私もさらなる成長を待っております!

次走は東京芝1800m

私が更新サボっていると、もう次走についてのアナウンスが有りました。

10月17日の芝1800mへ向かうようです。

東京1800ということで、タフさは求められますが、

開幕2週目の馬場はこの馬に向くと思います。

しっかりカイバも食べているようですし、

経験を積みながら成長する姿を見せてほしいです。

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